谷三山没後150年記念現地講座ウォーク及び記念フォーラム
皆さん、八木の偉人『谷三山』をご存知でしょうか。
きっと知らない方も多いでしょう。
私も恥ずかしながらこの町に住むまで全然知りませんでした。
以下、かしはら探訪ナビさんの谷三山に関する説明の抜粋です。
谷三山は江戸時代の後期の儒者。
享和2年(1802年)生まれ。慶応3年(1867年)没。
八木村(現在の八木町)の米屋などを営んだ商家倉橋屋に生まれましたが、
幼い頃目と耳を患い、聴力を失いました。
ある時、兄の厚亭から小説の無稽を揶揄され、発奮して三山は、独学で正史経学に励み、
兄とともに京都に遊学し、猪飼敬所に学びました。
その後、私塾「興譲館」を開き多くの師弟を指導していましたが、
これが高取藩に認められ士籍を与えられ藩儒となり、
教学を広め、尊王攘夷を説きました。
三山の卓越した学識を認めた頼山陽や吉田松陰など
幕末の知識人とも親交があったということです。
八木にもそんな偉人がいたんですね!!!
今年はそんな八木の偉人『谷三山』の没後150年という節目の年ということで
12/3(日)に谷三山にスポットを当てた『現地ウォーク講座』『谷三山没後150年記念フォーラム』
を開催し、その足跡を辿るみたいです。
事前申し込みが必要ですので、興味のある方よろしくお願いします。
往復ハガキに次の事項をお書きの上、事前に申し込みください。
※11 月 21 日(火)必着〒634-8586 奈良県橿原市八木町1-1-18
橿原市役所 観光政策課 事業係
℡0744-22-4001❶現地ウォーク講座及び記念フォーラムの参加/不参加 ❷お名前(ふりがな)
❸同伴の方お名前(ふりがな) ❹ご住所 ❺電話番号
※現地ウォーク講座のみの参加はできません。
興味のある方、歴史好きの方、この機会に八木に来てみてくださいね。
詳細はこちら。