百名城の旅~北海道・根室編~
先日宿をちょっとだけお休みさせていただき、
感染症対策をしながら北海道に家族旅行に行ってきました(^^)/
目的の一つが百名城巡り♪♪
今回訪れたのは「根室半島チャシ跡群」です。
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、
砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたとされています。
根室市内のチャシ跡が築かれた正確な年代は不明ですが16~18世紀頃とされています。
根室市内のチャシ跡は、海を臨む崖上に、半円形や方形の濠を巡らせた
「面崖式」(めんがいしき)のチャシ跡が多く、
濠を組み合わせた大規模なものが多いことで知られているみたいです(^^♪
今回はチャシ跡の一つであるヲンネモトチャシ跡に立ち寄ってきました。
当時どうなっていたのかはいまいちわかりませんでしたが、
遠くまで見渡せるので見張り場などで利用されたというのはよくわかりましたね!
その後根室半島の先端であり、北海道の東端、日本本土の東端である納沙布岬へ!
見渡せばすぐ近くに北方領土が見えました。
納沙布岬への道沿いには返せ!北方領土!の文字がたくさん。
難しい問題だとは思いますが、早く返還されたらと強く思いましたね。
四島のかけ橋という巨大モニュメントもありましたよ!!
めちゃくちゃでかい!!
日本本土四極最東端証明書をもらってしまったので、他の端にも行ってみたくなりましたね!
・最東端 納沙布岬(北海道根室市)
・最北端 宗谷岬(北海道稚内市)
・最南端 佐多岬(鹿児島県南大隅町)
・最西端 神崎鼻(長崎県佐世保市)
その後は根室名物「エスカロップ」をいただいたり、
3本の古いレンガサイロがある明治公園で息子と遊んだり、
春国岱自然観察路を少し歩いてみたり、
根室を楽しみましたよ(#^^#)
これで百名城は22城まできました。残り78城!!地道に頑張ります!
他にも釧路観光をしてきたので、それはまた次回のブログにしたいと思います。